日本家屋といえば和室。和室といえば、襖・障子・畳・じゅらく壁などなど…。お住まいになっている間、こまめなメンテナンスが必要な和室は贅沢なお部屋なのかもしれませんね。昔は本襖(骨組み)・板襖が主流でしたが、ある時期から内部構造に変化が…。弊社では多様な襖に対応できるよう心掛けております。お気軽にご相談くださいね。
新鳥の子:1面 4,400円(税込)~
上新鳥の子:1面 5,500円(税込)~
※上記金額は、はり替えの料金です。
※施工費、材料費込み、諸経費別途。
※大きさや襖紙の種類で料金は変わります。
お見積りは無料で承っておりますので、お気軽にどうぞ~。
①お見積りのご依頼をいただいてからご都合に合わせて現調にお伺いいたします(見本帳を持参することも出来ます)。
②数日で御見積書をお届けいたします(対面ではなく、ご自宅の郵便受けにお届けすることもあります)。
③ご検討後、ご用命の際は改めてご連絡下さい(内容変更の場合はお気軽にお申し出ください)。
④使用資材・日程の確認いたします。基本的には、お預かりして翌日お届けいたします。
⑤施工終了後、最終確認してご請求書をお届けいたします。お支払いは現金(ご集金・お振込み)でお願いいたします(キャッシュレス決済不可・分割払いは要相談)。
※お振込みの場合、別途領収証が必要な方は遠慮なくお申し出ください。
Q. きつくて開け閉めできないのですが、はり替えできますか?
A. はい、出来ます。専用のジャッキを持参して取り外します。尚、多少であれば建具調整も可能です。
Q. 押入の裏面は穴が開いてないので、はり替えなくてもよいですか?
A. 裏面だから汚れてない、破れてないから大丈夫…と思いがちですが、表面をはり替えると新しい襖紙が乾くときに張る力が強く出るので、本体がそってしまう可能性があります。弊社では万が一を考え、裏面も含めてお見積りをいたします。
仕上がりに支障がございましたら早めにご連絡ください。
尚、板襖などの縁が外れない襖は四方にのりあとが見える場合がございますので、あらかじめご了承くださいませ。
襖紙の紙質にもよりますが、10~15年くらいではり替えをご検討される方が多いです。破れていなくても、紙の強度はだんだん弱くなってますので、ちょっとしたことで穴が…なんて、あるあるなんですよ。
襖紙にも様々な種類がございます。昔からある和風柄、洋室にも合うような現代風柄、安定の無地など…。見本帳によってお値段が違いますので、お気軽にご相談くださいませ。
和室が少なくなった昨今、木組みではなく発砲スチロールや段ボールが内部構造に使用されている襖があります。このような襖は消耗品として考えられている場合が多いので、はり替えには不向きです。とはいえ本当に消耗品として数年サイクルで交換するわけにもいかないですよね。1~2回までならはり替えも可能な場合がございますのでどうぞお気軽にご相談くださいね。
襖・障子に限らず、様々なお部屋で使用している建具。経年劣化や地震などで開閉に支障が…なんてことはありませんか?
木製の建具であれば様々な調整が可能ですが、場合によって戸車の交換や敷居部分の改修も必要ですので、現状を確認しながら施工いたします。
丁番が悪いのか、建具本体が悪いのか…。建具の開け閉めに支障が出てる場合、削ったり部材を交換したりしてメンテナンスできる建具と、できない建具があります。専門業者と対応策を検討できますので、まずはご相談くださいね。
お家の改装をしたら、この建具ちょっと危なくて…。お住まいになってからわかることもあります。建具の右・左勝手、押すのか引くのか、はたまた引戸にできるのか…。生活に合わせて検討してみませんか?